冬の訪れを感じるこの頃ですが、元気にお過ごしですか?
私は、ホットカーペットの上で毛布を腰に巻きつつ、キーボードを打っています。
ところで、最近HPの内容改定を始めました。
これまで、コーチングメインだったEQセッションを、私や夫の特徴を使いより深みのあるセッションということで、形を考案し半年以上時間をかけて煮込みました。
夫は、才能探査セッションと潜在意識コーチング。
私は、パートナーシップセッションとオープンハートセッションです。
オープンハートの方は、今週中にはアップできる予定です。
これらのセッションが生まれるまでには、本当に長い時間がかかりました。
以前から、させていただいていたカウンセリングやヒーリング、コーチングをどんな形で提供するのが、自分や相手の方にとって喜びがあるのか、一見内容がバラバラなようでも、すべて私が学んできたことです。
カウンセリングメインで話を整理したり深い部分での心の声を探している方、
見えないエネルギーを感じたり、非言語の気付きや癒しを求めている方、
現実を前進させる為に具体的な方法やアプローチを望んでいる方、
望みの形は違っても、根底にあるのは自分と向き合い自分を生きること。
ブレンドを変えながら、よりパーソナルに対応するにはどうしたらいいのか、その結果が、最も内容的に要望の多いパートナーシップを特化することと、心を開く、というセッションでした。
そうして準備するうちに、気付いたのです。
この二つは、私自身が最も苦手ゆえに時間をかけて取り組んできたことだったということに。

そして、あるメンターが言ったことを想い出しました。
「最も感情が揺れ動く方向を選ぶといい。それがライフワークだから」
ライフワークに近いものであればあるほど、感情は揺れ動くのです。
つまり、安定感を感じるだけの得意なことではなく、ワクワクと同じくらいドキドキするものこそ、ライフワークに近いのです。
もちろん、私が枠を絞ったことで、今後どのていどの広がりがあるのかわかりませんが、少なくとも、パートナーシップと心を開く、という部分にフォーカスすることで最も感情が揺れ動くのは、私自身になる確信があります。
書きながらも、あぁそういうことだったのかぁ・・と不思議な安堵感と覚悟を決めなくちゃ、という気持ちが湧きあがります。
最も恐いことをする、それがライフワークなのだと、メンターの言っていた意味がようやくわかったような気がします。
これから、どんなことが始まるのか、どんなことを体験するのかわかりませんが、自分にやれること、学んできたことを分かち合いながら、ご縁のある方と共に、人生を作っていきたいと思います。
これからも、どうぞ宜しくお願いします。
あなたのもとにも、ステキな冬が訪れますように。
